真夜中の雑談/千田琢哉氏

久しぶりに再会した。

 

といっても直接お会いできるわけもなく、コンテンツを通してだが、、、、

 

千田琢哉氏を皆さんはご存じだろうか。

 

書店のビジネス書のコーナーでドッと書籍が並べられている、その人だ。

 

いわゆるジャンルは自己啓発本で、大手損保会社から日系コンサル会社を経て独立した人気文筆家である。

 

本人も述べているが、あくまでも作家ではないらしい。

 

私が思うに、いわゆる自己啓発本とは一種の麻薬で、これに手を出してはいけないと思いながら、手を取り、そして少しの満足感と変わらぬ日々を手に入れてきた。

 

もちろん、人によっては、確かな人生の転機になるのだろうが、少なくとも、その沼に溺れた人間は、そこから簡単に抜け出せなくなる。

 

私は、もともと、千田氏のブログが大好きで、読み通していた。

 

そこには読者からの質問に対する柔軟な思考とシンプルな回答が示されており、

スクロールする手が止まらなかった。

 

しかし、著者の戦略もあるのだろうが、書籍については、何度も同じ内容の焼き直しと感じ、ワンフレーズを購入するが持論のように、極めて簡潔な文章にとどめられていた。

 

その点からも著作の購入から遠ざかっていたが、足元の生活に行き詰まりを感じ、具体的には今後の人生に不安を覚えwww20代も残りわずかという我が人生に行き詰まりを感じている。

 

そんな中で目につけたのが、真夜中の雑談だ。

(前置きの長さが気持ち悪いよね~~~~)

 

結論から言うと、私の求めていた内容に近い。

 

内容が込み入っているのだ。

 

書籍のように手短に述べられているわけでもなく、とくにコアなファンしか購入しないことも想定済みであるかのごとく、非常に踏込んだ内容となっている。

 

中身について書ききれないが、ひとまず、スタディアプリを利用して、自らの基礎学力を再構築し、出遅れ組の最後の悪あがきを自らの人生を通じて実現していきたい。

 

やはり、感想としては、

俺は落ちこぼれは嫌なんだよ、自分の仕事に誇りが持てず、誰かの顔をうかがい、先が見えない暗い未来を怯えながら進んでいくのは嫌なんだよ。

 

だから、せめて、国語、算数を理解して基礎学力をつけ、己の教養を磨き、

自分だけのギフティッドで輝いていきたい!!

 

色々、批判めいたことも書いたが、俺はやはり千田琢哉氏が好きで、信者で、音音コンテンツを聞いて、その声も好き!!!癒されるってなった!!!

 

加えて、街中でイヤホン突っ込んで、自己啓発するのは、なんか恥ずかしいから、

家の中でじっくりと拝聴させて頂くこととする。

 

以上